【事例7】 3月、寒河江市中郷のヤマザワ寒河江西店駐車場内で。
・自車が駐車場を斜めに横切って国道287号線に出ようとしたところへ、左手の駐車帯から左折で出てきた相手車と接触。 ・過失は相手の方が大きいものの、駐車場を横切って近道しようとした自車にも問題あり。
私のおすすめは…
① 駐車する時は、出るときのことを考え、バックで入れて駐車する。
② バックする時はハザードランプを点滅させ、周囲の注意をうながす。
③ バックする時は後ろを見ながらバックする。…これはあまりにも当たり前のことですが、実はよく見てない人が多い。だから事故になる?!
・・・ この3点は自分が自分に注意していることですが、いかがでしょうか?
忘年会シーズンに向けての「耳より情報』
11月12日、東京海上の代理店会の懇親会が山形でありました 。
その翌朝のこと、いつものように呼気のアルコール濃度を測ってびっくり! 0.48mg/ℓもあったのです。
これは立派な「酒気帯び運転 違反点数25点」でした。
危ない危ない! 前の晩、飲んでいたのは夜の6時半~8時半の2時間。
ビールと冷酒をみんなと同じようなペースで。会合の途中でしたが早々と帰ってきました。
そしていつものことですが、夜中に水をコップで5杯ほど飲みました。翌朝にアルコールを残さないために。
ところが、アルコールが検知されたのです。上の写真が簡易検知器です。
これからが忘年会シーズン、飲む機会も多く、ついつい飲み過ぎになりやすい時期、あなたは大丈夫ですか? 飲んだ翌朝はアルコールが残っていないか、自宅で、職場で、検知しあう習慣を築いてはどうでしょうか。
油断から地獄に落ちないために。
2014/12/1 記
事故日時 | 事故の場所 | 事故の概況と過失割合など | 被害状況は? | 問題点など? |
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27/10/30 | 寒河江市元町の交差点「肉の長栄」前 | 直進車同士の事故。相手車が赤信号を無視して進入し、契約者車両(自車と標記)に衝突。さらに後続車に衝突。相手車に100%の責任あり | 自車は大破して全損に。運転手は通院(一カ月弱) | 相手損保が自車両の時価額をぎりぎりに下げて評価。自車の車両保険50万、なのに相手の査定は28万との提示。厳しい交渉中 |
27/11/15 10:40頃 |
寒河江市柴橋の県道沿い | 自宅駐車場からバックで道路に出ようとした自車が、直進車と衝突した。双方ともレッカーで搬送。自車が道路に出る際の後方確認不足大きい | 相手車は全損。相手ケガあり、通院ひと月程度ということのようです | 相手車の時価額について双方の見解相違あり、交渉中。東京海上は180万と認定、しかし相手のご了解得られず。 |
27/11/20、17:40頃 | 国道13号線、漆山付近 | 信号待ちの車に追突。さらに、相手車が衝撃で前の車に追突した2重事故。自車側に100%の責任あり | 相手車は2台ともレッカー搬送。真ん中の車の衝撃大きく、相手通院中。 | 相手側からレンタカー要望受ける。事故処理等で遅くなり、夜9時過ぎ2台を配車完了。ほっと一息。相手からも感謝受けた |
27/11/23、18:00頃 | 国道48号線関山付近 | 仙台から帰る途中の自車(親子4人搭乗)に、対向の相手車がセンターラインを越えて突っ込んできた正面衝突事故(警察の現場検証で確認)。相手に100%の責任あり | 自車のオデッセイ全損。両席エアバッグ開き、自車運転手は救急搬送された | 相手運転者(75才女性)は事故の状況に記憶なし。自車契約者にとっては全損の為「買換え必要」。相手からの賠償金額は時価額のため、買換えに被害者負担大 |
27/11/26、08:10頃 | 中山町の中山中前方交差点。信号も一時停止標識も無し | 双方が直進で出合頭に激突。相手車はミラーの土台のコンクリートに激突。全損。自車は約68万の修理費。双方とも救急車で搬送された | 自車運転手は入院3日。2人とも通院加療に。じっくり治療が必要か | 過失割合は自車側が広路、徐行あり。相手車側は狭路、減速なしのため、40(自車):60(相手)で交渉中。心配は双方のケガ? |
27/12/04、09:05頃 | 山形市寿町の三光社前の信号の無い交差点。自車側優先道路 | 雨のためノロノロ運転に近い状態のところへ、右手の道路(一時停止標識あり)から相手車が激突してきた。自車は左側に横転。運転席側ドアが開かず、後部ドアから脱出 | 自車運転者と同乗者は救急搬送に。自車全損、時価55万に。相手車全損、時価約16万に | 過失割合は、相手90%、自車10%。ケガももちろん問題だが、まだ乗れる車を買い替えなければならないこと、自己負担が出る問題大きい。自車は保険使わず対応に |
27/12/08、 11:56頃 |
寒河江市白岩の国道112号バイパス、寒河江川の橋上 | 北進中の4トン車(自車)に、寒河江市内方向に直進の相手車が激突してきた。酒田在住の相手運転者によると「衝突直前まで居眠り、はっと気づいた時は目の前に車があった。」 | 自車側は「左によって急ブレーキ踏んだが避けられず」。運転手は通院中。相手車は全損 | 責任割合は0:100で問題ないが、自車側の会社にとって「車修理中の営業損害はどうなるのか?」も心配。特殊な車のため、代車が見つからない |